以前所有していたEQ6Pro用ピラー脚に、ニュー・アトラクス赤道儀やEQ6Pro赤道儀を載せていたこともあって、これが2脚目だ。
まず、脚部を組む。3本のキャップボルトで連結して支柱を締めあげる構造。
中央で脚部を支えているのは、組み立て時に以前も使用していた塩ビ管の異径継ぎ手だ。
架頭を外す。
支柱の内側もちゃんと塗装してある。
異径継ぎ手に逆さまに載せて脚部を本締めする。
架頭の水平支持棒は不要なので外してしまう。
架台を固定するネジはM12、ベアリング構造のワッシャを挟んで架台を支える。
このピラー脚は主にSUPER-BINO 150DXを載せ、庭中の見やすい位置にを移動するために使用するが、確認のためAXD赤道儀を載せてみる。
想定していたかのように、AXD架台座面のくぼみに架頭がピッタリ収まった。
色違いは愛嬌。
EQ6Pro用ピラー脚の重量は公称19kgだが実測約15kgなので、AXD-P85ピラー脚と同程度だ。
早速SUPER-BINO 150DXでラブジョイ彗星を観望する。