2016年6月9日木曜日

TG経緯台

 いつの間にかTG経緯台が販売終了したようだ。TG赤道儀はまだ残っているのだが…

 私が使用しているのはTG-L経緯台で、スリック・プロフェッショナルデザインIIをベースにした2段伸縮の三脚に載っている。プロフェッショナルデザインII三脚は、1本は手放したがまだ2本所有している。オリジナルの仕様は3段伸縮で高さ2m弱まで伸ばすことができる。そして、重い(約6Kg)ことが長所でもある最大の欠点だ。

 このTG-L経緯台に、普段は75EDHF、たまにVSD100F3.8を載せてちょっと見してることが多い。

で、あまり事例のないニュートン式鏡筒を搭載してみた。




  屈折鏡筒のときはフォークを直立させているのだが、D150mmF5の鏡筒はさすがにバランスがとれないので45°傾斜させている。また短い微動ハンドルを手許に配置するために、フォークを挟んで覗くことになる。

 同じ鏡筒をAYOtraveler経緯台に搭載するとこんな感じ。ハンドルは2本ともフリクション調整用だからあまり操作することがなく、鏡筒の陰になっても不都合ではない。



 Sky Explorer New AZマウントにも搭載してみた。


不安定感いっぱいでどうにも危なっかしい。アリミゾ用のカウンターウェイトを手配する必要があるな。