2017年8月2日水曜日

ペンタックス Papilio II 8.5×21

 今、一番稼働率の高い双眼鏡はパピリオだ。



×8.5の双眼視のまま50cmまで寄れるということは、2〜3倍のルーペで地べたに張り付いて見ている状態より、広範囲が大きく見える、ということ。害虫駆除、雑草や種の発芽監視、野鳥の観察などさまざまに利用している。
惜しむらくは、ゴム皮膜塗装のため土埃が残りやすいのに、非防水のため水拭きできないことだ。
防水仕様にしたらもっと活用範囲が広がるのだが。

ニコン 10×70 SP

ついつい、ニコン 10×70 SPをポチってしまった。
フジノン10×70 FMT-SX(旧)と、どちらかを手放し、どちらかを手許に残すことになるだろうな。






フジノン16×70 FMT-SX(現行)もあることだし、手放すのは10×70 FMT-SX(旧)の方かなぁ〜
でも手持ちのネビュラフィルターが付くのは、10×70 FMT-SXと7×50 FMT-SXだけなんだよなぁ。

コーワ・ハイランダー・プロミナーが来た

天候が安定しない。
で、ついついポチ、ってしまった。
 木製の純正三脚は、測量儀仕様だった。意外に重い。
架頭だけちりめん塗装。統一感無し。




 専用アイピースは1¼インチ・バレルで、目当てを外した外径は40mm。ちょっと工夫すればコリメート撮影できそう。
でも、スリーブの先端が細くなった特殊な形状のため、社外品アイピースは奥まで入れることができず、合焦しない。
試しに×2、×3バローレンズを入れてみたが、だめだった。


 意外とアップされていないマウント固定金具。
オフセットしてるので、鏡筒が右寄りになる。
干渉はしないのだが、気分は少しだけ良くない。
 ×50、fl9mmで昼間の遠景を視ると、わずかに色収差を感じる。
双眼鏡としては高性能、かな。