2018年5月26日土曜日

ニコン20×120 III型用大型スタンドアダプターの改造

 EQ6Pro用ピラー脚にLB150を搭載、しばらく使い勝手を試していたが、この組み合わせで本運用することにした。
 手抜き改造したニコン20×120 III型用大型スタンドアダプターに、φ45t20mmの出臍を付けて、AXDハーフピラーに直接取り付けるようにした。




 ニコン・ピラースタンドのフランジ中央にはφ80mmの穴が空いているので、出臍を付けたままで大型スタンドアダプターを取り付けることができる。
他社製三脚にも使用可能な純正品として、販売してくれても良いくらいだ。

 LB150搭載中の見た目は、手抜き改造の時とまったく同じなので省略。

2018年5月17日木曜日

LB150 40×150 ED-SX on EQ6Pro用ピラー脚 with AXDハーフピラー

 AXD赤道儀をニコン・ピラースタンドに搭載すると、ひとつ問題が生じる。
LB150 40×150 ED-SXを搭載できるピラー脚が他にないので、同時使用できなくなるのだ。
 もともと、ニコン・ピラースタンドはLB150には重すぎて使いづらかったのと、SUPER-BINO 150DX搭載用のEQ6Pro用ピラー脚のキャスターは、ちょっと見にとても便利だ。重量もニコン・ピラースタンドの⅔だし、LB150とSUPER-BINOを同時に使用することもめったにない。
 で、ニコン20×120 III型用大型スタンドアダプターを手抜き改造して、LB150をEQ6Pro用ピラー脚に搭載することにした。


 アダプターの中央にW⅜のネジを切り、長8cm強の寸切りネジを固定する。
12mmほどネジの頭を出しているのは、使用中に万が一ネジが緩んだときのマージンのつもり。
 AXDハーフピラーのネジ穴に寸切りネジを通し、ナットで固定する。

 重量20kg強をW⅜ネジ一本だけでを固定していることになるが、普段はハーフピラーの座面Φ150mmで支えているわけで、転倒させたりしなければ大丈夫だろう。

 調子に駕って端材でついでに作ってみた。使い方はこれから考える。






2018年5月9日水曜日

PENTAX 75赤道儀用アリミゾ・鏡筒アダプタ


PENTAX 75EDHF用鏡筒バンドにアリガタを取付けるアダプタは以前所有していた。
でもPENTAX 75赤道儀用のアリミゾ・鏡筒アダプタは需要ないのかあまり見掛けない。
で、自作してみた。


Φ60mm×t25mmのジュラルミンにΦ5mmの貫通穴をPCD43mmで4箇所、
M8とM6のネジ穴をPCD35mmでそれぞれ2箇所づつ開けた。
t25mmはちょっと厚すぎたなぁ。

AXD赤道儀 on ニコン・ピラースタンド

連休中、延べ4日かけてニコン・ピラースタンドにAXD赤道儀を搭載するためのアダプタを自作した。
Φ150mm×t25mmのジュラルミンの中央にΦ46mm×d20mmのザグリを入れた程度なのだが、旋盤もロータリーテーブルも所有してなかったことが4日もかかった理由。
仕上がりも不様だが、精度が必要な箇所でもなく実用に足りていると判断。
天候の回復が待ち遠しい。