このクラス用の経緯台ならちょっと見のためにいろいろ所有しているが、惑星を高倍率で見るにはあまり向かない。
TG赤道儀、75赤道儀では強度不足、その次に大きい赤道儀はMS-4で、ちょっと見には大げさだ。
AP赤道儀も検討していたのだが、縁有って似たようなコンセプトのPM-1xyになった。
公称搭載可能重量は5kgなので、アリミゾ、アリガタ、鏡筒バンド、ファインダー、アイピースを装着すればだいぶ重量オーバーなのだが、振動の収束も早くこの点は問題なさそう。
問題は、バランス・ウェイトだ。タカハシのバランス・ウェイトは他社赤道儀との共用性がない上、値段が高い。
さらに、現時点で保有しているバランス・ウェイトの総重量は80kgを超える。できればこれ以上増やしたくない。
φ25 t1.0mmのアルミパイプを切り取ってφ20mmに絞り、φ6.5mmの穴を開けたスペーサを作成した。
プラネット・フォーク・セットも入手したので、VSD100F3.8を搭載して見るつもりだ。
0 件のコメント:
コメントを投稿