500Line/mmと1000Line/mmの回折シートを入手して実験していたが、500Line/mmでも回折角は20°以上になる。
眼視はともかく、撮影するためには遮光と重量バランスを考えたカメラの支持器具が不可欠との結論に達した。
ロンキーテストとはどんなものか試してみたいと考えて、レーザプリンタでOHPフィルムに印刷して100Line/inchのスクリーンを作っていたが、当然、評価に役立つものではなかったので作りっぱなしで放置していた。
その自作ロンキー・スクリーンを75EDHFの対物レンズの前に付けているフィルターホルダーにはさみ、10秒間M42を固定撮影したのが以下。
約4Line/mmの回折格子は、眼視での効果はほとんどないが写真だと意外と面白い。
40〜80Line/mmくらいあれば画角いっぱいに分散するのだが、プリンタではせいぜい10Line/mmまでしか印刷できない。
眼視での効果が少ないから市販品も小さなスライドサイズしかない。困った。
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